山梨県北杜市で薪ストーブAduro9-3の設置

キリハラストオブ

山梨県で薪ストーブ設置のご依頼をいただき、北杜市まで行ってきました。雄大な南アルプスの眺望が関西とは全く違い、薪ストーブの本場に来たなと、テンションが上がります!

今回は薪ストーブと煙突の設置を、長野県の協力店、桐原建設薪ストーブ部門<キリハラストオブ>さんにお願いし、そのお手伝いをさせていただきました。キリハラストオブさんは甲信地方の煙突設置をお願いしている信頼できる協力店さんです。

北欧仕様の薪ストーブ煙突

屋根上では板金屋さんに雪割りや雨仕舞いをお願いしました。太陽光パネルとトップライトの間に煙突が貫通する関係で収まりが難しかったかと思いますが、大変美しく素晴らしい仕上がりです。積雪はあまりないそうですが、万一の大雪が来てもこれで安心です。

この辺りは真冬には氷点下15〜20度くらいまで冷え込むということですが、北欧仕様のφ250断熱二重煙突がその性能を十分に発揮してくれると思います。

Aduro9-3

煙突の施工を終え、薪ストーブに火が入る頃にはすっかり日が傾いていました。設置した薪ストーブはAduro9-3、側面ガラスを備えたモデルなので部屋のどこにいても美しい炎が楽しめます。大きな曲面ガラスからの放射熱と本体から出る対流空気で部屋全体が暖まっていきます。鋼鉄製2mm厚の室内シングル煙突の質感もよく、施主のT様にも大変喜んでいただけました。

T様、キリハラストオブさん、本当にありがとうございました!