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オンラインショップがオープンしました!

SCANDI LINE

リーズナブルな価格でより多くの方に安心して高品質な煙突を使ってもらえるよう、DIY向け煙突のオンラインショップをオープンしました。

SCANDI LINE オンラインショップ、スキャンディラインと読みます。

「Performance for everyone.」という言葉に SCANDI LINE の想いを凝縮しました。

“Performance(パフォーマンス)”は、煙突の品質や性能の他、コストパフォーマンスの意味を、

“for everyone”には、すべての人に届いてほしいという意味を込めています。

「良い商品をお手頃な価格で消費者にお届けする」ことが北欧直販のポリシーです。SCANDI LINE により、このポリシーを再認識しております。ここ数年で薪ストーブや煙突の価格は高騰しました。正直、自分で薪ストーブを販売しながら「ずいぶん高くなったな」と感じてしまいます。

より多くの方に薪ストーブを楽しんでほしいという想いを持つ一方で、やはり高級品では広く普及するのは難しいという現実があります。日常的に使う道具として、薪ストーブが文化として定着することを望んでいるわけですが、高級品である以上、それは一握りの人のものになってしまうのかもしれません。

文化といえばDIYもそうです。日本ではDIYの文化が欧米ほど定着していない印象です。欧米のホームセンターでは家一軒建てられるような資材が置いてあり、ドライブスルーで資材を調達して自分の家を建てるということも珍しくありません。外壁や屋根を自分で塗装したり、壊れたところを修理、メンテナンスする、あるいは庭づくりを楽しむ、と言ったことがもっと文化として定着しているように感じます。

DIYが定着していないというのはあくまで全体的な印象ですが、もちろん日本でもDIYが大好きな方はたくさんおられるわけで。特に最近では YouTube などで情報も手に入りやすいこともあって、DIYは随分盛り上がっているように感じます。自分の家をセルフビルドするとなると、法律的な問題も多く関わってきてハードルは高いでしょう。それは「小屋」であってもやはり法規の壁はクリアしないといけない。この辺りの法律の縛りとDIY文化の普及は密接に関係していると思われます。おそらく数十年前までは自分で家を建てるっていうことは日本でも普通にあったんじゃないかな。壊れたものは自分で直したり、大事なものを長く使えるように手入れしたり、当たり前にやっていたはずです。

色々と規則や規制に縛られすぎて自由を失ってきたのかもしれない。当然、耐震や防火など、絶対に必要なことは法律でしっかりと取り決めする必要があります。しかし自分でつくることの喜びまでは奪われたくないですよね。薪ストーブと煙突をDIYで設置する時にも安全を第一に考え、決められたルールに従う必要があります。

法律や条例を守りながら煙突のDIYを行う必要があるわけですが、例えば、シングル煙突で施工してはいけないという法律はないわけです。そもそもその法律が作られた時に断熱二重煙突というものがなかったのかもしれません。なので、法律を守りながらも自分で安全性などを考えながら施工するということが必要になってきます。そういうわけでDIY煙突市場にはシングル煙突をはじめ、品質があまり良くないものを使った施工の例はたくさんあると思います。ローコストに抑えようとするとそういった選択肢しかなかったりします。

そんな煙突 DIY界隈で SCANDI LINE を使っていただけると嬉しいです。さすがにオールシングル煙突施工にはコストでは勝てませんが、そのコストの裏に隠れたコストを考慮するのであれば、しっかりした品質の煙突を使用することを強くお勧めします。ぜひ SCANDI LINE の断熱二重煙突をお試しください。その性能と価格にきっと満足していただけると思います。

SCANDI LINE オンラインショップ
https://scandi-line.com/

SCANDI LINE 煙突

バーミキュライトプレートの販売

バーミキュライト原板

多くの薪ストーブの炉内で使われているバーミキュライト。当店でもサイズ:H1000×W410×D30(mm)のバーミキュライト原板を扱っています。

もともとバーミキュライトを使われていないストーブのカスタムなどの用途で購入していただく事が多いかと思います。

このバーミキュライト、消耗品という扱いですが丁寧に扱えば案外長く使う事ができます。ただ、衝撃にはめっぽう弱い。ちょっとした衝撃、たとえば炉内で使用時に薪がぶつかったりした衝撃で結構簡単に割れてしまう。

破損したバーミキュライト

商品発送にも気を使う商品で、配送中に破損してしまうリスクも高いのです。

というわけで、破損したバーミキュライト原板が手元にあります。

通常16,500円(税込)で販売している商品ですが、このバーミキュライトを3,300円(送料別、関東まで約2,000円)で販売します。

約500×400のプレートが2枚取れるので、用途があればお買い得かと思います。ご興味のある方はぜひこの機会にお願いします!

京都鞍馬で薪ストーブと煙突の入れ替え工事

長年使われてきたハンドメイド薪ストーブ

昨年末に京都鞍馬で薪ストーブと煙突の入れ替え工事をご依頼いただきました。

十数年使われていたハンドメイドストーブでしたが、煙の逆流で部屋が煙で充満することがしばしばという状況。

TermaTech TT22R

ショールームにご来店時に大きなガラス面のストーブを気に入っていただき、ストーブの入れ替えとなりました。

今回は国産の二重煙突SCS匠を使用して、既存シングル煙突と入れ替え工事。ストーブもアップデートして別次元の燃焼で喜んでいただけました。

ドッグラン併設の犬もOKなカフェ

犬もOKなカフェ Lion Cafe

高島市マキノ町のドッグラン併設の犬もOKなカフェ Lion Cafe さんで薪ストーブの設置と火入れをさせていただきました。

選んでいただいたストーブはLOTUS Jubilee35、すっきり洗練されたシルエットでありながら50cmの薪が入りパワフルな燃焼が素晴らしい頼り甲斐のある薪ストーブです。

犬もOKなカフェですが、もちろん人間だけでもゆっくりお茶できます。

Lion Cafe

看板娘のLionちゃんがお出迎え。とってもお利口なワンちゃんです。

本格的にオープンするのは少し先、春頃の予定だそうです。ぜひ行ってみてください!

比良の森の中の癒し空間

TermaTech TT20BAZICR

今夏に薪ストーブと煙突を設置した北比良にある森のヴェーダさんのところで火入れさせていただきました。

比良の森の中で本格的スリランカアーユルヴェーダを体験できる日帰りリトリートをされています。

リラックスできる森の小さなリトリートで、薪ストーブの温かさで癒しのお手伝いができると思うと嬉しいですね。

本格的スリランカアーユルヴェーダ 森のヴェーダ

東近江市の新築住宅に薪ストーブTT22H設置

TT22H

今夏に薪ストーブTT22Hを設置させていただ東近江市の新築住宅に火入れに行ってきました。

新築プラン段階で薪ストーブを組み込んでいただいていたので特等席に鎮座。

奥様が薪ストーブの火を見て、「部屋にオレンジ色が欲しかった」と。
とても素敵なオレンジの炎が部屋にやってきて喜んでいただけました。

高島市今津町の新築別荘にAduro15設置

Aduro15

夏に煙突施工とストーブ設置が完了している今津町の新築別荘へ火入れに行ってきました。

設置したストーブはAduro15です。

当店での定番ですが、今年は登場回数が多い気がします。

Aduro独自の燃焼技術であるAduro-tronic(アドロトロニック)により燃焼空気を調節し効率的な燃焼を得ることがでるシンプルで実用的な機能が搭載されています。

私も以前使っていたモデルですが、炎の立ち上がりも良く、コンパクトながら50cmの薪が入れられる使い勝手の良いストーブです。

断熱二重煙突

高島市マキノ町の喫茶サンコンさんで薪ストーブ設置

TT22H

高島市マキノ町の近江中庄駅からほど近いカフェ、喫茶サンコンさんで薪ストーブの設置をさせていただきました。

大阪でスパイスカレーのお店をされていたオーナーが高島市に移住し今年2月にオープンされた古民家カフェ。ボリューム満点のハンバーガーが人気でパンケーキやスイーツも美味しそうです。

時間をかけてDIYで古民家を改修し、店内にはビンテージ家具やビンテージオーディオが置かれ、とても居心地の良いお店となっています。

お店がオープン前の改装中の段階で薪ストーブ設置のご相談をいただき、このタイミングで設置させていただくことになりました。

今度ゆっくり遊びに行くのが楽しみです。

喫茶サンコン

ハンバーガー

(写真はインスタグラムからお借りしました)