大津市で開放型ストーブから鋼板製薪ストーブへ入れ替えのご依頼でした。
既存ストーブを撤去後、既存煙突を利用するためアダプタを特注で製作し新しいストーブと接続。
気温30度超えですが、入れ替え完了後に火入れ。
しかし目に前は琵琶湖、気持ち良い風が通り嫌な暑さは全く感じません。むしろ爽やかな心地良ささえ感じられました。
現在薪ストーブに使われているシングル煙突では安全面で不安ということで、既存のシングル煙突を断熱二重煙突に交換する工事をご依頼いただきました。
壁抜きで施工されたシングル煙突を撤去して、新たに断熱二重煙突を屋根抜きするプランを提案しました。
こちらが交換前のシングル煙突。壁抜きで屋内と屋外でそれぞれ1回づつ曲がりがありますが、いずれも90°エルボなので横引き部分の掃除が困難です。
ストーブの真上からまっすぐ煙突を立ち上げることで、抵抗なく排煙され薪ストーブの燃焼が向上し、煙突掃除などのメンテナンス性も改善します。
煙突を交換することで性能が大幅に向上し、外観もぐっと格好良くなりました。
これで安心して薪ストーブをご使用いただけます。ありがとうございました!