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福井県小浜市でペレットストーブの設置

トヨトミのペレットストーブ 

福井県小浜市の新築住宅にペレットストーブを設置させていただきました。設置したのは日本製ペレットストーブ、トヨトミのPE-8「MUUMUU」です。オプションパーツの木製脚もなかなかかわいいですね。

ペレットストーブ煙突

数日前の春のような天気とはうって変わって真冬に逆戻り。雪降りの中の設置作業になりました。

ペレットストーブ

まだ電気は来ていないので点火できませんが、、いい雰囲気です!火入れが楽しみです!

静岡県浜松市で薪ストーブの設置サポート

浜名湖

静岡県浜松市まで薪ストーブの設置サポートに行ってきました。浜松、温暖ですね〜。浜名湖も穏やかです。日差しが強く感じられます!

特にこの日は暖かだったと思いますが、、完全に春です!日本海側気候の高島市から出発し、浜松に到着して気候の違いに驚きます。車で3時間くらいの移動ですが、南国に来た気分です!

北欧仕様のφ250mm断熱二重煙突

今回は山梨県の薪ストーブ専門店HAIDAさんが浜松市でTermaTechの薪ストーブと煙突の施行されるということで、設置工事のお手伝いをさせていただきました。

煙突は普段使用されている煙突より一回り大きいφ250mmの断熱二重煙突、屋根の雨仕舞いはフレキシブルフラッシングと、いつもと勝手が違うはずですが、流石に煙突工事に慣れておられるので、一緒にスムースに作業ができました。

フレキシブルフラッシング

TermaTech TT80S

設置された薪ストーブはTermaTech TT80S、ストーブ上部に内蔵された蓄熱体とサイドパネルのソープストーンが蓄熱効果を発揮します。小型で薄型ながら40cmの薪が入れられるという、有りそうでなかなか無いサイズ感が良いですね!燃焼も素晴らしく炎も綺麗です。

施主様は薪ストーブが夢だったと、今回の設置工事をすごく楽しみにしておられたようです。夢の実現のお手伝いができて光栄です。後日、火入れの際の写真を送ってくださいました。お世話になった皆様、本当にありがとうございました!

TermaTech TT80S

滋賀県高島市の別荘に薪ストーブを設置

TermaTech TT20BazicR

滋賀県高島市の別荘に薪ストーブ TermaTech TT20BazicR を設置させていただきました。

現調に伺った頃には家の周りの木々は葉を茂らせ木陰を作っていましたが、ストーブ設置工事の時にはすっかり紅葉を迎え木々の葉っぱもほとんど散っていました。木立の間から琵琶湖を望める素晴らしいロケーションです!

断熱二重煙突

高島市の冬、特に北部は日本海側気候になり雨や雪、時雨の日が多く煙突工事のタイミングも難しくなってきます。今回もなんとか晴れ間を狙って無事に屋根上の工事を終えることができました。

TermaTech TT20BazicR

すっきりとシンプルなTermaTech TT20BazicR がよく似合います。小型の薪ストーブですが、しっかりお部屋を暖めてくれると思います!

滋賀県高島市で薪ストーブTT22HSを設置

TermaTech TT22HS

滋賀県高島市の新築住宅に TermaTech TT22HS を設置させていただきました。

ストーブ周りの壁は施主様がタイルを貼るということで、下地のケイカル板が施工されています。フロアプレートはTT22用に成形されたガラスフロアプレートを選びました。

ガラスフロアプレート

ガラスフロアプレート

濃いめの床色とガラスの相性も良く、シックな雰囲気に仕上がりました。オフシーズンにはガラスフロアプレートを片付けておき、部屋を広く使うことも可能です。

TermaTech TT22HS

TT22HSは天板とサイドパネルにソープストーンを使うことで、薪ストーブの熱を無駄なく蓄える蓄熱効果を発揮します。対流式の鋼板製ストーブならではの立ち上がりの良さで素早く部屋を暖め、弱点とも言えるストーブ本体の冷めやすさを、ソープストーンに蓄熱させることで解決。まさに薪ストーブの良いとこ取りといったところですね。

簡単扱えて本当に暖かい!と施主様にも喜んでいただけました。これから本格的に寒くなってきます。是非薪ストーブの火のある暮らしを楽しんでください!

TermaTech TT22HS

滋賀県大津市で薪ストーブと煙突の入れ替え工事

薪ストーブ入れ替え

滋賀県大津市で薪ストーブと煙突の入れ替えのご依頼をいただきました。20年以上、長年にわたり使われてきて愛着もあったでしょうが、ストーブ本体も熱でダメージが大きく、入れ替えのタイミングかと思います。

薪ストーブ入れ替え

上の写真はある程度掃除をした状態ですが、室内の煙突掃除ができない設計であったため、大量の煤と灰がバッフルの上に溜まっていました。バッフルプレートは熱でダメージを受け変形し、煤と灰の重みで崩れたかのような状態でした。

シングル煙突

薪ストーブ本体も買い替えのタイミングでしたが、使用されていたのがシングル煙突で、煙突のトップは軒下に入ってしまっており、軒天は煤で真っ黒。

このまま使用されるのは危険であることを伝え、ストーブと同時に煙突も入れ替えることになりました。

シーデル社断熱二重煙突

今回は開口部の制約があり、北欧直販で普段使っているφ250mmの断熱二重煙突が使えませんでした。そこで今回はイギリスのシーデル社の断熱二重煙突を使って施工させていただきました。ヨーロッパ最大の煙突メーカーと謳っているだけのことはあり、品質は良好だと感じました。普段使い慣れた煙突と違うので、手間取ることもありましたが施工性も良かったです。

TermaTech TT20BazicR

しかしTermaTech社のφ250mm断熱二重煙突と比べると断熱材の厚みは半分なので、流石に断熱性能に差は感じます。ドラフトにどれだけ影響するかはわかりませんが、煙突表面の温度は明らかにφ250mm断熱二重煙突の方が低いです。断熱材の厚みが違うので当たり前ですが。。

今回はいつもと違う煙突を使うことで、それぞれの長所を把握でき、良い勉強になりました。

そして入れ替えたストーブはTermaTech TT20BazicR。元のストーブよりもコンパクトですっきりとおさまりました。しかしガラス面は以前のストーブよりもかなり大きく、存分に美しい炎を楽しんでいただけます!これからはこの新しい薪ストーブに愛着を持って使ってもらえると嬉しいですね!

滋賀県高島市で薪ストーブ煙突壁出し設置

TermaTech TT20BazicR

滋賀県高島市で薪ストーブを設置させていただきました。設置場所は1階に1ルーム、2階にロフトがある比較的小さな別荘です。というわけで選ばれたのがTermaTechの小型薪ストーブTT20BazicRです。

どこにストーブを配置するか迷われていましたが、最終的にこの場所に落ち着きました。

TermaTech TT20BazicR

当初は屋根を抜く計画でしたが、この位置だとロフトに上がってすぐ目の前に煙突が現れて導線がよくない。そこで煙突を壁出ししてこの位置に設置するのがベストと判断。

ここには元々棚が置かれていて、施主様も使い慣れお気に入りで、できれば動かしたくないとのことでした。施主様からいくつか設置場所の提案がありましたがどれもしっくり来ず。。思い切って棚を移動することを提案。部屋のレイアウトが大きく変わることになりましたが、結果的に施主様にもこの場所にして良かったと満足していただけました。

建物全体が暖かくなり重宝していると、快適に使用している様子をお便り頂戴。焚き火が大好きな施主様には、外が雨でも家の中で焚き火ができると喜んでいただけました!これからも存分に火遊びを楽しんでください!

滋賀県大津市で薪ストーブ TermaTech TT80S の設置

TermaTech TT80S

滋賀県大津市で薪ストーブ TermaTech TT80S を設置させていただきました。以前別荘に設置したTermaTech TT22を気に入ってもらい、今回は自宅に設置するストーブとしてTT80Sを選んでいただきました。

2階部分シングル煙突

一階リビングに設置した薪ストーブの上階が寝室になり、煙突がクローゼットを貫通します。寝室を暖かくしたいという要望から、二階部分の煙突はシングル煙突に戻しての施工となりました。冬の間はクローゼットのドアを解放し、オフシーズンはクローズするとのこと。

後日お客様から使用レポートをいただきました。

1Fリビングで良好に燃焼させていて快適な状態で温度計が170℃くらいを指している時、2F寝室のシングル煙突の温度は約100℃となっています。2Fはポカポカとまではいかないものの、ほんのりと暖かい感じです。外気温はまだ10℃くらいあると思いますので、もう少し寒くなるともっと暖かさを感じるようになるかもしれません。なにより空気が汚れていないのでいい感じです。

温度計の温度はストーブ上部のシングル煙突と二階部分のシングル煙突。断熱二重煙突に比べ煙突内部は煤が付着しやすくなるでしょうが、二階の煙突から暖を取ることとトレードオフでしょうか。

断熱二重煙突

目視では煙突から出る煙が多いということはないですね。

TermaTech TT80S

TT80Sは上部の蓄熱体とサイドのストーンパネルの蓄熱が魅力の一つです。空気レバー等の操作感も従来のTermaTechストーブとは一味違う、新型ならではの使いやすさが楽しめます。

2台のキャラクターの違うTermaTechストーブを使っての感想も、いつか聞かせていただきたいですね!

滋賀県高島市で煙突工事

煙突工事

滋賀県高島市で煙突設置工事の依頼をいただきました。ストーブはすでに施主様自身でご用意されていて、今回は煙突と取り付け工事のみのご依頼です。

元々は部屋の中央あたりに囲炉裏があったらしく、その真上の屋根部分は別材が当てられ煙抜きに使っていたような形跡がありました。当初はその煙抜きの下、天窓の横あたりに煙突を抜きたいと希望されていましたが、室内のストーブ配置を考えているうちに、元々の煙抜きを利用して煙突を通すことになりました。

煙突工事

しかし、いざ蓋を開けてみると垂木間の中心あたりに穴が来ているという想定とはかなりずれた位置に穴が。この穴を利用するつもりでしたが、元の天井穴が化粧板でギリギリ隠れる位置に新たに開口しました。

照明や手摺、構造用合板のあらわし仕上げなどインダストリアルな雰囲気のインテリアだったので、通常は見えない位置に使用するルーフサポートや屋外で使う煙突支持金物を、敢えて見えるかたちで使用するプランとしました。施主様にも手伝ってもらって一緒に作業させていただきました。

薪ストーブ煙突

イエルカ薪ストーブ

そして煙突と薪ストーブを接続、とても良い雰囲気に仕上がりました。

施主様が選ばれたのはイエルカの薪ストーブ。分厚い鉄板で作られた存在感のあるストーブです。いかにも鉄という感じのストーブに、TermaTech の鋼鉄2mmシングル煙突、φ250mm断熱二重煙突は迫力満点です。この煙突の質感、一体感はステレンス製シングル煙突にはない魅力ですね。

ストーブは当店で扱うものとは違い、輻射式で本体がかなり熱くなるので、離隔距離など施主様と話しあいながら最終的な設置場所を決めていきました。普段扱っている薪ストーブと全然違うタイプのストーブなので、色々と勉強になりました。施主様とあーだこーだ言いながら進める作業は楽しかったです。

対流式のモダンタイプと比べ部屋が温まるのには少し時間がかかる印象でしたが、そのうちに部屋全体が柔らかく暖かい空気に満たされました。しかし流石に大きな輻射式の薪ストーブ、やはりストーブ本体がかなり高温になります。このままだと近くに置いた家具などが危険な温度になりそうなので、後に施主様がストーブ背面の遮熱処理や土間の拡張などを進められる予定です。

この家には煙突がよく似合います。

施工中は色々とお世話になりありがとうございました!今後ともよろしくお願い致します。