いろんな形が楽しい薪

薪

近くの木工作家さんから時々薪をいただきます。薪と言っても薪として作られた薪ではなく、木工作品の制作工程で端材として出る木っ端の薪です。

椀や盆などになり損ねた木ですが、十分に乾燥させたトチやケヤキ、黒檀など重く硬い木なので、小さくても手に持つとずっしりと重みを感じます。

薪ストーブの薪

いろんな形の木片がそのまま熾になって楽しませてくれます。

写真は40cmの薪が入るTermaTech TT80Sの火室ですが、これくらいの木っ端がとても使いやすく気に入っています。こういう木端は表面積が多いのでよく燃えて火室の温度を一気に上げられるし、密度の高い木なので小さくともしっかりした熾火ができます。さっと温度を上げてTT80Sのパワーストーンに蓄熱、微妙な温度調節もやりやすい。それほど寒くない今くらいの気温だと本当に薪の節約になります。

ありがたく使わせていただいています!いつもありがとうございます!