滋賀県高島市の別荘地で薪ストーブ入替工事

ドイツ製薪ストーブ

滋賀県高島市の別荘地で薪ストーブ入れ替えの依頼をいただきました。ガラス無しの観音開きのドアが付いた鋳物の薪ストーブを撤去して新しい薪ストーブに入れ替えです。見たことのないストーブでしたが本体に『MADE IN GERMANY』の文字が。ドイツ製なんですね。あとで調べてみるとこれはフランクリンストーブという今や希少な薪ストーブ。1742年にベンジャミン・フランクリン博士により発明された、現代の薪ストーブのルーツとも言えるストーブです。

煙突はそのまま使える状態だったので本体のみの入れ替えです。設置場所が2階だったので、ストーブの上げ下ろしに苦労しました。。

TermaTech TT22R

ドイツ製からデンマーク製へ。入れ替えたストーブは TermaTech TT22R です。今回は可能な限り軽くするため、ドアも外して搬入しました。普段はそこまで分解しないのですが、最大限軽くするためバラせるだけバラしました。ドアがないだけで体感的にかなり軽く感じられました。分解と言っても複雑な作業ではないので、これからはドアも外して運搬しようかと考えています。

火がついた瞬間に部屋がパッと明るくなり雰囲気が変化したのが印象的でした。やっぱりガラス面から火が見えるだけでも暖かいですね。そして実際に以前のストーブよりも格段に暖かいんです。それを体感されたお客様にも大変喜んでいただけました。ありがとうございました!