別荘に設置している煙突が台風で破損したので入れ替えたいという依頼をいただきました。あわせて古くなった薪ストーブも入れ替えることになりました。新しい薪ストーブはTermaTech TT22 に決定。大きな曲面ガラスからの放射熱で点火後すぐから暖かさを得られます。そして何より、大きなガラス面で眺める美しい炎が最高です。
北欧基準の断熱二重煙突はφ250mm

上の写真の煙突は50mm厚の断熱材が充填されたTermaTech社の断熱二重煙突で、外径が250mmあります。一般に日本国内で流通している断熱二重煙突は断熱材の厚みが25mmで外径200mmです。内径はどちらも150mmになります。
TermaTech の鋼鉄製シングル煙突

堅牢な作りでコストパフォーマンスの高い薪ストーブが人気のTermaTech(ターマテック)ですが、煙突も素晴らしいのです。今回は2mm厚の鋼鉄製シングル煙突を紹介します。TermaTechの煙突はヨーロッパの工業大国ドイツで生産される Made in Germany です。ドイツ製ってやっぱり信頼がありますね。
薪ストーブのショールームを移転

<古民家×薪ストーブ×北欧の生活道具>として計画中の新ショールームへ、薪ストーブの展示を移動しました。建物自体はまだ改修が続きますが、とりあえず煙突も設置が完了したので薪ストーブを展示して北欧直販の新しいショールームとしてオープンすることにしました。
山梨県北杜市で薪ストーブAduro9-3の設置

今回は薪ストーブと煙突の設置を、長野県の桐原建設薪ストーブ部門<キリハラストオブ>さんにお願いし、そのお手伝いをさせていただきました。この辺りは真冬には氷点下15〜20度くらいまで冷え込むということですが、北欧仕様のφ250断熱二重煙突がその性能を十分に発揮してくれると思います。
薪ストーブTermaTech TT22 の火入れ 滋賀県長浜市

先日薪ストーブと煙突を設置させていただいた滋賀県長浜市の新築住宅にて、TermaTech TT22 の火入れをしました。薪ストーブはコーナーに設置し、室内煙突はシングル煙突フレックス45°を使用しリビング側に約30°振りました。0〜45°の間で自由に角度を調整できるので微妙な角度調整が可能です。
岐阜県飛騨市で薪ストーブ TermaTech TT22 の設置

岐阜県飛騨市で薪ストーブ TermaTech TT22 設置の依頼をいただきました。正面からではわかりにくいのですが、横から見ると前面はこのように曲面ガラスになっていて放射状に室内を広く暖めます。大きなガラス面からの輻射熱は点火後すぐに得られるので、薪ストーブが温まるのを待つことなく、暖かさをすぐに楽しむことができます。炉内のバーミキュライトのおかげで立ち上がりも早く、対流熱式ストーブらしく素早く部屋全体を暖めてくれます。
大阪府堺市で薪ストーブ TermaTech TT30GS の設置

薪ストーブ TermaTech TT30GS を設置させていただきました。縦長のスリムなモダンデザインで、TermaTechには珍しい側面ガラス仕様です。前面のドアとドロワは鋳物、天板とサイドパネルにはソープストーンが使われています。