先週の大雪で積もった雪もだいぶとけてきましたね。連日の雪かきでいい運動になりました。
さて北海道はこちらとは比較にならないくらい雪が積もっているのでしょうね!?そんな北海道からAduro8設置のお便りをいただきました。
薪ストーブ本体をご購入していただき、地元の業者さんに取り付けを依頼されました。
設置後にこうやって写真を送っていただけるのは大変嬉しいです。ありがとうございます!
まだまだ冬本番、薪ストーブライフをお楽しみください!
愛知県名古屋市の新築住宅で薪ストーブTermaTech TT22Hを設置させていただきました。引渡し前でまだここでは生活をされていませんが、薪ストーブに火を入れて使い方を説明させていただきました。
御施主様のお仕事が建築関係ということもあり随所にこだわりが見て取れる素晴らしいお家です。防火についてはもちろんのこと、対流式薪ストーブの暖気の流れも考慮されていました。
はるばる名古屋からご来店いただき初めてお会いした時のことを思い出しました。ご来店の目的は別のストーブでしたが、その時にデモ機として火が入っていたTT22Hを見てこのストーブを気に入っていただけたのでした。なにより一つのレバーで簡単に火力調整ができる使い易さが決め手だったようです。女性でも簡単に扱えるユーザーフレンドリーな薪ストーブです。
この空間にもとてもよく馴染んでいるのを見て、このストーブを選んでいただけて本当に良かったと思っています。年末の慌ただしい時期にありがとうございました。薪ストーブのある暮らしを家族みんなでお楽しみください!
滋賀県高島市の新築住宅で薪ストーブTermaTech TT22Rを設置させていただきました。自然素材にこだわった素敵なお家です。TT22Rのぽってりとした丸みのある表情が、明るく柔らかい空間によく馴染んでいるようです。
1階リビングのコーナーに薪ストーブを設置して、2階の寝室を抜けてまっすぐ煙突を立ち上げるプランです。φ250mmの断熱二重煙突は50mm厚の断熱材が充填された北欧仕様。表面温度も30〜40℃程度でほんのり暖かさを感じる程度です。この断熱二重煙突に触れても火傷をするような温度にはならないので、2階に人がいないときでも安心できます。
まだ小さいお子様がおられるので、安全に配慮された断熱二重煙突の断熱効果には安心感があります。
しかし対流式ストーブとはいえ薪ストーブの前面ガラスはかなり高温になりますので、ストーブ周りにお子様が近づけないような対処は必要です。
そこでお施主様がベビーダンのハースゲートを手配されました。これでお子様が薪ストーブに触れて火傷をすることが防げますね。小さい子供がいる家庭では必須アイテムです。
寒さはこれからが本番、薪ストーブのある暮らしを家族みんなでお楽しみください!
滋賀県高島市で薪ストーブTermaTech TT22Sの設置をさせていただきました。
天井が高く取られた空間に、ストーブ上面から煙突を出して壁を貫通するプランとなりました。
石場建てで建てられた本格的な伝統工法の家です。自然素材にこだわってつくられていて、建物が呼吸しているのが伝わってくるようです。
まるで蔵のような20cmほどの厚みのある土壁を貫通して、軒をかわすために30°曲げて煙突を立ち上げています。φ250mmの北欧仕様の重厚な断熱二重煙突は厚みのある土壁と相まって抜群の安定感です。
斜めに立ち上がった部分でも煙突を支えるために特注でウォールサポートを製作しました。微妙な角度の煙突をがっちりサポートし強固な仕上がりです。
天板と側面をソープストーンで覆われたTT22Sは薪ストーブの熱を無駄なく蓄えることで、ストーブから炎が消えた後も非常に長い間ゆっくりと熱を放出し続け、数時間にわたって暖かさが持続します。
天然石であるソープストーンの質感もこの自然素材の空間によく馴染みます。
これから日毎に寒くなってきます。より良い薪ストーブライフをお楽しみください!
先日の守山市でのAduro15-1の設置につづき、今回は大津市北比良でも同じくAduro15-1を設置させていただきました。こちらも決して広くはない限られたスペースでの薪ストーブ設置ということでこのモデルを選ばれました。
ただいま内装工事の最中です。いわゆるハーフビルドで、断熱材の施工、床貼り、内装などすべて施主が行っておられます。時間がかかるかもしれませんが、きっと楽しい作業だと思います。
工事の進捗に伴い、薪ストーブ設置のタイミングを考慮していましたが、ここのところ冷え込みも厳しくなってきたのでこのタイミングでの設置となりました。
薪ストーブの暖かさで、寒い冬でも屋内作業が快適になればと願っております。建築端材など薪になるものも豊富にあるので、無駄なく熱エネルギーに変換して一石二鳥です。
家の完成を楽しみにしています。引き続き家づくりを楽しんでください!
滋賀県守山市でリフォーム中のお宅に薪ストーブAduro15-1を設置させていただきました。
限られたスペースで薪ストーブを設置したいということで選ばれたAduro15-1。できる限り壁に近づけるために、特注で遮熱板を製作し背面の壁に配置しました。壁と遮熱板との間に空気層を持たせることで壁への熱の伝わりを遮断します。
天井の断熱二重煙突にシングル煙突33°曲を接続して背面壁との離隔距離を調整します。
奥行き僅か366mmという薄型ながら50cmの薪が入るというAduro15-1の特性がいきたセッティングになりました。この薄さがもたらす恩恵は大きいです。空間の制約で薪ストーブの設置を諦めていた方でも設置できる可能性がでてきますね。
2階リビングへの設置ということで煙突長も3.5m程度とミニマムな構成です。北欧仕様のφ250mm高断熱二重煙突の恩恵により十分なドラフトが得られます。
超大型となった台風21号、ものすごい風でした。あちこちで木が倒れたり、屋根が破損しているのを見ると自然の力の凄さを感じます。
多くの住宅で停電したり、電車が止まったり、復旧にも時間がかかっているようです。暖房や調理器具をすべて電気に頼っていると、こんな時には困ってしまいますね。しかし薪ストーブは薪さえあれば暖がとれて、場合によっては調理まで可能です。災害時にも頼もしい存在だなと、改めて感じます。
さて、朝晩がよく冷え込み秋の深まりを感じるようになってきました。ショールームの薪ストーブの暖かさが心地良いです。
TermaTech TT22Hの燃焼の様子を動画で撮ってみました。一つのレバー操作だけで空気の調整ができ、簡単に燃焼具合をコントロールできます。オーロラのような炎も思いのままです。
レバーを操作している様子が分かりにくい動画になってしまったので機会があればまた撮影してみます。