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愛知県名古屋市の新築住宅で煙突工事_2

フレキシブルフラッシング

前回屋根の貫通部分まで施工していた名古屋の現場でフレキシブルフラッシングの施工です。

全体の瓦葺き作業は未完了の状態でしたが、先に煙突周りの瓦を割り付けてもらい作業させていただきました。

このフレキシブルフラッシングはもちろん鉛など使用していません。鉛は安全性に問題があるためヨーロッパでは使用が禁止されています。フレキシブルフラッシングは雨水で有害な物質が溶け出すこともなく、環境にやさしい素材からつくられた全く新しいタイプのフラッシングです。

煙突とカラーの隙間にコーキングで防水処理、さらにストームカラーを装着後シリコンパッキンで防水処理します。

フレキシブルフラッシング

フレキシブルフラッシング

フラッシングの下にはインナーフラッシングを施工していますので、複数層の防水で万全の雨仕舞いとなります。

フレキシブルフラッシング

無事にフラッシングの施工が終了しました。残るは室内煙突と薪ストーブの設置です。薪ストーブはTermaTechのTT22Hを据え付ける予定です。少し先になりますが設置がすごく楽しみです。

今日はあまりにも良い天気で、せっかく名古屋まで来たということで名古屋城まで足を伸ばしました。桜は五分咲きといったところでしょうか。この暖かさでぐっと開花が進みそうです。

寒い冬に薪ストーブも良いですが、やっぱり春は良いですね!

桜

滋賀県大津市で暖炉用煙突の掃除

暖炉の掃除

今日は大津市で暖炉用煙突の掃除に行ってきました。

最近はあまり使用されていなかったそうですが、今週末に暖炉を使う予定ということで煙突掃除を依頼していただきました。

煙突掃除

暖炉用の煙突ということで煙突径は200mm(8インチ)。

それほど使用頻度も多くないということと、焚き方も上手ためか、それほど煤は付着していませんでした。とはいえ、使用前にしっかり掃除しておくことは安全面でもとても重要なことです。これで安心して暖炉を使っていただけると思います。

愛知県名古屋市の新築住宅で煙突工事_1

薪ストーブ煙突工事

薪ストーブ設置の打ち合わせと煙突工事のために愛知県名古屋市で新築中のお宅に行ってきました。
ストーブの設置はもう少し後になりますが、大工工事の工程に合わせて、数回にわけて現場で煙突設置工事を進めていきます。今日は天井の貫通部分より上の煙突工事です。

こちらの屋根は野地板が二重構造になっています。より確実に煙突を固定するために上下の垂木にそれぞれ形状の違うサポート部材を使用しました。一つだけでも相当に頑丈なルーフサポートですが、上下二箇所で固定することでさらに強固なものになります。

煙突設置工事

新築時の工事は現場に複数回足を運ぶ必要がありますが、構造が丸見えで、足場も組んであるため、一つ一つの作業を確実に安心して行うことができます。

薪ストーブ煙突

ルーフィングの下にも防水層を設け、万全の防水対策を施します。
北欧仕様のφ250mmの断熱二重煙突は表面温度が高温にならないので非常に安全性が高く、このようなインナーフラッシングの使い方ができます。

薪ストーブ煙突工事

煙突の設置が終わると、屋根屋さんがあっという間にルーフィングを施工されました。

次回は瓦葺き工事のタイミングでフレキシブルフラッシングの施工となります。

「風と土の交藝 2017 琵琶湖高島」

風と土の工藝

滋賀県高島市で開催されているイベント「風と土の交藝 2017 琵琶湖高島」に北欧直販も参加させていただいております。

告知が大変遅れましたが現在開催中です!北欧直販は前半の3日間に参加させていただいておりますが、明日が最終日です!

滋賀県高島市内に拠点を持つ手しごと作家(工芸・農業・古民家再生など)たちの工房や住まい、現場など”暮らし”をめぐる、オープンアトリエ型の催しです。

とても楽しいイベントなので是非ご参加下さい。

TermaTechの薪ストーブが入荷しています!

TermaTech薪ストーブ

人気のTT22シリーズを中心にTermaTechの薪ストーブ数モデルが入荷してきました!

TermTech TT22

まずはTT22シリーズのスタンダードモデルTT22

フラットに処理されたサイドパネルと絶妙な天板の厚みによりシャープな印象です。 派手さはありませんが非常に完成度の高いデザインです。

TermaTech TT22S

サイドパネルと天板にソープストーンを用いたTT22S

存在感のあるソープストーンですが主張しすぎることなく、意外とすっきりしていますね。ソープストーンというとクラシックなイメージですがモダンストーブに用いることで全く違う印象を受けます。蓄熱も期待できそうです。

TermaTech TT22R

鋳物の天板と丸みのあるサイドパネルが特徴のTT22R

TT222Hほどのインパクトはありませんが、サイドがラウンドしていることで適度なボリューム感があって好感が持てるデザインですね。

TermaTech TT30

縦のラインが印象的なTT30

縦に長いハンドルなど、縦のラインを強調した無駄のないデザインです。ドアにはマグネットを採用しているので全く力を必要とせずしっかりドアをクローズすることができます。

どのモデルも一つのレバー操作だけで燃焼をコントロールできる簡単操作なので非常に扱いやすいです。そして飽きのこないロングライフデザインと堅牢なつくりで永く付き合えそうです。

千葉県木更津市 薪ストーブ煙突設置工事

耕す木更津農場

昨年末、千葉県木更津市にある耕す 木更津農場で薪ストーブと煙突の設置をさせていただきました。

千葉県は温暖なイメージがありましたが、かなり冷え込みました。普通に寒いですね。。

20170123_3

薪ストーブは美術鍛造 ふじたん製作のオーブン付クッキングストーブです。

美術鍛造ふじたん オーブンストーブ

煙突壁抜き

煙突壁出し

煙突は壁抜きで真直ぐ立ち上げ。近くで見るとかなり迫力があります。

φ250mmの煙突の太さは見た目にもどっしりとした安定感。焼杉の黒い外壁のせいか、いつもよりもさらに重厚な印象を受けます。

想像以上に冷え込む千葉県でも、北欧仕様の断熱二重煙突は十分に性能を発揮してくれるでしょう。

滋賀県長浜市のコンテナハウスセルフビルドお宅訪問

Aduro9-3

滋賀県長浜市で薪ストーブAduro9-3をご購入していただいたお客様のお宅を訪問してきました。

こちらのお宅、なんと海上コンテナを利用してセルフビルドされています。

コンテナハウス

背後に山が広がり、眼下には清流が流れる抜群のロケーションです。
(屋根の上は増設かウッドデッキかと色んな楽しいことを考えておられるようでした)

外壁のカラーも周囲の自然に馴染んで違和感がありません。

北欧基準φ250mmの断熱二重煙突はやはり見た目も格好良いですね、この太さがたまりません。

断熱二重煙突

煙突はブラケットも自作されてのDIY設置です。
シンプルながら非常にしっかりとした作りで安定感がありました。

断熱二重煙突ブラケット

そして一歩屋内へ入るとコンテナハウスとは思えないくらい落ち着いた雰囲気です。
よく断熱されて暖かな室内は快適そのもの。

Aduro9-3

かなり広い一室空間ですが薪ストーブで十分すぎるくらいの暖かさです。暖房能力、デザインとも満足してもらえているようでした。

本格的な冬がやってきました!素晴らしい薪ストーブライフをお楽しみください!

北海道より薪ストーブAduro9-3設置のお便り

薪ストーブ Aduro9-3

Aduro9-3をDIY設置されたお客様より北海道からお便りいただきました!

新築時にチムニーなどの大工工事は工務店に依頼され、ストーブ、煙突はご自身で設置されました。

薪ストーブ Aduro9-3

Aduro9-3

お施主様は牧場経営。北海道の寒さは厳しいと思いますが、これからは冷えた身体を薪ストーブで温めて癒されてください!

こちらはお施主様のInstagramです。
https://www.instagram.com/team.tomohiro/