点検口が付くことで、特に煤が溜まりやすい曲がり部分の掃除がやりやすくなります。さらに鋼鉄製2mmのシングル煙突は0.5mmのステンレス煙突と比べて、その厚みのおかげで煙突自体がある程度の蓄熱・保温効果を発揮して煤が溜まりにくいようです。
室内シングル煙突の交換と煙突掃除

点検口が付くことで、特に煤が溜まりやすい曲がり部分の掃除がやりやすくなります。さらに鋼鉄製2mmのシングル煙突は0.5mmのステンレス煙突と比べて、その厚みのおかげで煙突自体がある程度の蓄熱・保温効果を発揮して煤が溜まりにくいようです。
デンマークデザインは建築、インテリア、ファッション、照明、家具など様々な分野で日本から影響をを受け、技術や意匠だけでなく、その奥にある思想まで学び取ろうとしていたことが感じられます。世界中で評価が高いデンマークデザインの源流が日本にあったということにあらためて驚かされます。
いわゆるモダンタイプの薪ストーブですが、日本的な空間と本当に相性が良いですね。北欧デザインが日本の美術工芸や建築から多大な影響を受けているというのがよく分かる気がします。
今回の設置場所は2階のLDK。200kg近い重量の薪ストーブを運び上げるのはなかなか大変です。薪ストーブを可能な限りパーツに分解して、少しでも本体が軽くなるようにして4人で運び上げました。
明日完成見学会が開催される住宅にLOTUSの薪ストーブJubilee 35を設置させていただきました。人気の薪ストーブTermaTech TT22Hとサイズなどのスペックが似通っていますが、実際に設置してみるとまったく雰囲気が違いますね。TermaTechはいい意味で無骨な雰囲気なのですが、LOTUS Jubilee 35はスタイリッシュで洗練されたシルエットが印象的です。
もうすぐ完成のこちらの住宅の完成見学会が7月7日(土)・8日(日)に開催されます。お施主様のご厚意により、見学会と同時開催の家づくり座談会に参加させていただけることになりました。今回の家づくりに関わった建築家、工務店、薪ストーブ屋、鉄作家が、高島の木を使った家への想いや、地域とつながる家づくりの魅力を語るという興味深いイベントです。
滋賀県草津市で薪ストーブTermaTech TT22Hを設置させていただきました。インダストリアルなインテリアで仕上げらた空間に、モダンストーブでありながらモダンすぎない、どことなく無骨な雰囲気のあるTermaTechの薪ストーブがよくマッチしました。
薄曇りの今日は屋根の上も暑くなく、快適な作業日和でした。梅雨入りすると屋根に登れないだけでなく、湿度が高くなりストーブの中の灰が湿気を帯びてストーブをサビさせる原因となります。梅雨前のこの時期は晴れの日が多く、煙突掃除には最適なシーズンです。