<古民家×薪ストーブ×北欧の生活道具>として計画中の新ショールームへ、薪ストーブの展示を移動しました。建物自体はまだ改修が続きますが、とりあえず煙突も設置が完了したので薪ストーブを展示して北欧直販の新しいショールームとしてオープンすることにしました。
薪ストーブのショールームを移転


<古民家×薪ストーブ×北欧の生活道具>として計画中の新ショールームへ、薪ストーブの展示を移動しました。建物自体はまだ改修が続きますが、とりあえず煙突も設置が完了したので薪ストーブを展示して北欧直販の新しいショールームとしてオープンすることにしました。

薪ストーブを玄関土間に設置して、左手の居間と奥のキッチンの両方からストーブの炎を楽しみたい、という要望に応えるべく、薪ストーブを回転できるようにイレギュラーな設置をしたのでした。動画を撮ってきたのでご覧ください。

今回は薪ストーブと煙突の設置を、長野県の桐原建設薪ストーブ部門<キリハラストオブ>さんにお願いし、そのお手伝いをさせていただきました。この辺りは真冬には氷点下15〜20度くらいまで冷え込むということですが、北欧仕様のφ250断熱二重煙突がその性能を十分に発揮してくれると思います。

薪ストーブの暖房能力について「何畳用ですか?」とか「どれくらいの大きさの部屋を暖められますか?」という質問をいただくことがよくあります。例えば TermaTech TT22 シリーズの場合、メーカー公称値で定格出力は7.5kw(6450Kcal)、暖房面積40-160㎡といった数字です。

先日薪ストーブと煙突を設置させていただいた滋賀県長浜市の新築住宅にて、TermaTech TT22 の火入れをしました。薪ストーブはコーナーに設置し、室内煙突はシングル煙突フレックス45°を使用しリビング側に約30°振りました。0〜45°の間で自由に角度を調整できるので微妙な角度調整が可能です。

前回の記事の岐阜県飛騨市の薪ストーブ設置からの帰路、石川県加賀市で TermaTech TT22 を納品させていただきました。納品先は無垢の木で素敵な家具を作られている家具工房、工房さ竹さんです。新しくオープンされるアトリエに設置していただきました。

岐阜県飛騨市で薪ストーブ TermaTech TT22 設置の依頼をいただきました。正面からではわかりにくいのですが、横から見ると前面はこのように曲面ガラスになっていて放射状に室内を広く暖めます。大きなガラス面からの輻射熱は点火後すぐに得られるので、薪ストーブが温まるのを待つことなく、暖かさをすぐに楽しむことができます。炉内のバーミキュライトのおかげで立ち上がりも早く、対流熱式ストーブらしく素早く部屋全体を暖めてくれます。

お孫さんが遊びに来られるということで、ストーブ周りに置ける柵が欲しいと依頼をいただきました。そこでベビーダンのハースゲートを提案しました。感じの良い薪ラックも必要とのことで、ガラス製のログラックも合わせて納品させていただきました。