滋賀県草津市の新築のお宅に薪ストーブAduro1-1を設置させていただきました。
曲面ガラスが前面にある丸みを帯びたデザインが特徴のAduro1-1は非常にとてもすっきりした印象です。
その円筒状の形状から煙突との一体感が強調されますね。
今シーズンも残りわずかですが、炎のある暮らしをぜひお楽しみください!
ありがとうございました!
滋賀県草津市の新築のお宅に薪ストーブAduro1-1を設置させていただきました。
曲面ガラスが前面にある丸みを帯びたデザインが特徴のAduro1-1は非常にとてもすっきりした印象です。
その円筒状の形状から煙突との一体感が強調されますね。
今シーズンも残りわずかですが、炎のある暮らしをぜひお楽しみください!
ありがとうございました!
Asgaardシリーズの価格を改定しました。
Asgaard1189,000円 → 139,000円
Asgaard2179,000円 → 129,000円
Asgaard7200,000円 → 149,000円
Asgaard8215,000円 → 179,000円
いままでよりもさらにお値打ちになりました!
Asgaardシリーズは北欧の伝統的クラシックタイプでありながら効率よい機能性のあるモデルです。
すべてのAsgaardは三次燃焼(クリーンバーン)システムとして、北欧諸国において世界で一番厳しいエコラベル環境基準認定書[スワンマーク]を取得しています。
軽量コンパクトで燃焼効率に優れる、扱いやすい良いストーブです!
薪ストーブをご購入いただいた長崎県のT様より、設置後のお便りを頂きました!
こういったお便りはとても励みになります。
この仕事をやっていて本当に良かったと思える瞬間です!
とても嬉しいお便りでしたので、こちらに紹介させて頂きます。
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北欧直販の薪ストーブAduro9を設置しました。日本の西の果て、長崎です。
築後30年中古住宅を手に入れ改築した機会に、薪ストーブの設置です。
クラシックタイプよりもモダンなものがあればと探しまわり、美的デザインをも追求した北欧直販にたどり着きました。国産の本格的薪ストーブで一度失敗していましたので、選択肢としては輸入物と考えていたところです。
デンマークSCAN basic3を使った経験から、最近のモダンデザインを選んで九州の販売業者に見積を取ったらとても高額でした。あきらめかけたそんな折、「薪ストーブの輸入販売を通じて良い商品をお手頃な価格でお届けする」という北欧直販さんにネットで出会いました。
DIY設置
問い合わせしたところ、Aduro製品はほぼ100㎏弱で大人二人でどうにか設置可能との事。煙突部材については親切に教えていただきました。
煙突は屋根直下出しです。本体と煙突一式を注文、運送便にて送ってもらいました。本当は北欧直販さんに請け負っていただくのが一番ですが、長崎県まで来ていただくのは大変と思い遠慮しました。
後は屋根工事です。これはさすがに素人ではできませんので、地元の大工・屋根屋さんに頼みました。1月31日に1日弱で工事終了。当日夕方嬉しい火入れ。
設置床と天井と屋根の構造と寸法が解れば、DIY設置は可能です。ただ煙突の屋根部分は大工さんと屋根屋さんに請け負ってもらった方がいいでしょう。
運転
早速Aduro9に火入れを行いました。煙突工事で出た端材の杉の木などを使いたきつけにしましたが、生材だったのを忘れて煙がもくもくと出ました。慌ててドアを開けて空気をたくさん入れましたが部屋の中にまで煙が充満、窓を開け放す事態となりました。すぐストーブ用の乾燥薪を入れ、火が安定し、煙突のドラフト効果が効いてきて煙はなくなりました。いそぐ余り、配慮が足りませんでした。
以後は具合よく安定して燃え、温かくなりました。前面と側面がガラス窓なので赤い炎の遠赤外線効果は最高です。普通の薪ストーブの倍は温かく感じます。
10年近く使っているSCAN basic3では、燃焼効率は良いのですが、効率的な燃焼状態を保つため、頻繁に一次空気取入レバーや二次空気レバーを調節していました。いわばなかなか目が離せないストーブなのです。おそらく他のストーブはみなそうなのでしょうが、このAduro製品は違いました。「アドロ独自の燃焼システムAduro-tronicで燃焼空気を調節し効率的な燃焼を自動的に得られる」のです。一次空気取り入れレバーが、燃焼時間とともに本体に引っ込んでいきます。その様子は感動的。
「薪の管理から解放されます。それは他のもっと大事な物事に集中して、時間を有効に使うことができるということを意味します。」とホームページにありますが、これは本当です。薪の効率的な燃焼状態を保ち薪の消費量を抑え、結果薪の補給回数を減らすには、一次、二次空気の量及び煙突のダンパーによる排煙量の調節が欠かせないと思いますが、アドロトロニックは大幅に手間を省いてくれます。ぜひぜひブログを見てくださる皆さんにお勧めです。
また、二重煙突の断熱効果は絶大です。脚立を立てて天井直下の二重部分を触ったら手でずっと触れるのです。おそらく40度ぐらいしかないのでしょう。これが250mm断熱煙突の効果なのでしょう。さらに小屋裏は二重煙突をさらにロックウールで巻いていますので、何より安心です。
それにしても-薪
薪の質、乾燥しているかどうかは大切だと実感しています。この10年、薪販売店からの調達と、自前調達半々ぐらいですが、自前調達は大変です。山から切った木材は大変重く、玉切り、薪割りと作業が続きます。しかも乾燥の為一年後しか使えません。販売店から調達すると、費用対効果では灯油に劣ります。植木屋や大工など問い合わせと運搬に時間を使います。大工はほとんどが杉、ヒノキの端材しか手に入りません。
しかし薪調達の苦労も、薪ストーブの柔らかい温かさや、炎の揺らぎの楽しさ、遠赤外線効果を感じると、吹き飛びます。
北欧直販さんに感謝
良い商品をお手頃な価格でという北欧直販さんの基本ポリシーに感謝。
ぜひ会社が発展されるよう祈っております。
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Aduro Smart Response(アドロ・スマート・レスポンス)を導入してみましたのでレポートします。
Aduro Smart Response(アドロ・スマート・レスポンス)は薪ストーブ本体に、2つのセンサーを持つデバイスを取付け、iPhoneやiPadなどで燃焼データをチェックするシステムです。
ストーブの温度や薪を投入する最適なタイミングなどを数値化することで最も効率的な燃焼を手助けしてくれます。
正面からは一見そんな装置が装着されていることはわかりません。
横から見るとストーブ本体下部に装置がついているのがわかります。
デバイスに内蔵されたマグネットでストーブ本体に装着されます。
取付はストーブの背面の遮熱板と天板を外し、天板にセンサーを取付けます。遮熱板、天板ともネジで簡単に取り外せるので、取付は数分で完了。
そしてアプリをインストールします。残念ながら日本語は用意されていなかったので英語版をiPhone4sとiPodにインストールしてみました。iPhoneは4s以降にインストール可能です。Android版もあります。
インストールが終わればBluetoothでセンサーボックスと接続します。
すると現在のストーブの温度、次回の薪追加のタイミングなど、最適な燃焼を得る為の情報を受け取ることができます。
こんな感じで、
ストーブの温度が下がってくるとお知らせしてくれます。
そろそろ薪を入れるタイミングだよ、と親切に教えてくれます。
過去のログデータも確認することが出来ます。
薪ストーブの管理は普通は感覚的に行いますが、こうやって数値として可視化することで見えてくるものもあります。
もちろんこんなものが無くても薪ストーブは楽しめますが、使ってみると意外と楽しめました。
初めて薪ストーブを使う方でも簡単に最適な燃焼状態をつくることができますので、安心して薪ストーブを楽しめるかと思います。
薪ストーブなんてよくわからないという女性にも良いかもしれません。しかしこういうのが好きなのはやはり男性でしょうか(笑)
下の動画を見て頂くとイメージしていただけるかと思います。
北欧直販web担当スタッフの自宅にAduro15-1を設置しました。
畳敷きの和室ですが、スタッフ自ら畳を2畳分、フローリングに張り替えてのDIY設置です。
北欧デザインのモダンな薪ストーブですが、意外にも和室の雰囲気にもマッチしています。
このAduro15シリーズの特徴は50cmの薪が入るワイドな炉室を備えていることと、本体の奥行きの薄さです。
奥行きは僅か36.6cmしかなく、薪ストーブ背面の壁まで20cmの離隔距離で設置できるので、部屋の空間を有効に使うことが出来ます。
今回は煙突を背面出しにしているので壁からの離隔距離は多めにとっています。
煙突を背面出しにしたことで薪ストーブの天板を広く使うことができるようになりました。
対流式のため、天板の温度はそれほど上がらず180℃くらいです。天板にヤカンをのせてみると95℃くらいまでで、沸騰するところまではいきませんでした。
沸騰はしませんが、90℃以上にはなるのでコーヒーを淹れたり、お茶を飲んだりするには特に不満は感じられません。むしろ焦げ付いたりしないので鍋などを置いて長時間の保温調理などには重宝しています。
本来料理をしたりお湯を沸かしたりするようには作られていないので、天板や側面はそれほど温度が上がりませんが、それ故に壁によせて設置できるという空間的メリットの方が大きいと実感しました。
それと使ってみてやはりその便利さを実感したのがAduro-tronicです。
Aduro-tronicはストーブに乾燥した薪を入れるだけで自動的に燃焼空気を調節し効率的な燃焼を得ることがでるシンプルで実用的な機能です。
乾燥した薪をストーブに入れてこの制御システムをアクテイブにするのみで、炎を調節し完全燃焼してくれます。特許適用の機械的な操作であり、電力なども必要としません。
新しく薪を入れたタイミングでトロニックを手前にひいておくと、一定時間一次燃焼空気を取り込むように調整されています。必要以上に一次空気を送り続けることなく、最適な速度での空気の取り込みを調整してくれるので薪の消費量を大幅に減らすことが出来ます。
ストーブの炊き始めには多くの空気を必要とするのでトロニックにAduroキーを差し込んでおくことで強制的に”引き”の状態にすることも出来ます。
今回Aduro15-1を自宅に設置してみて、燃焼効率の良さと、50cmの長さの薪が使えることで大変満足しています。
Aduroの他のモデルも素晴らしいですがAduro15-1は魅力的な薪ストーブですね。
そして気になっていたAduro Smart Response(アドロ・スマート・レスポンス)も導入してみました!
次回詳しくレポートします。
20数年前に設置された開放型ストーブ。
開放型のため燃焼効率が低いので、もっと薪の消費量を抑えたいとのこと。
そこで既存の煙突をそのまま利用しストーブを入れ替えることになりました。
お客様が選ばれたのはAduro15。
Aduro15は50cm長の薪が入るワイドな燃焼室を備えています。
それでいてストーブ本体の奥行きはおよそ36cmしかないので、意外と設置場所を選びません。
対流式ストーブですがワイドなガラス面からは相当な輻射熱を得られます。
アドロ独自の燃焼システムAduro-tronicで自動的に燃焼空気を調節し効率的な燃焼を得ることで薪の消費量も減らすことができます。
自動で燃焼空気を調節してくれるのは本当に楽です。
素晴らしい薪ストーブライフをお楽しみください!